システム手帳・メモ・PC・ソフトなどを駆使した情報作家的生活術を語ります。


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2006年01月07日

スケジュール管理の真髄は納期!

 スケジュール管理をしているとき、予定表に来るべき予定を書き込んで終わりの方が多いようです。
 ダブルブッキングをしない、予定を忘れないという基本部分はそれで済みます。
 でも、情報作家的スケジュール管理術は違います。

 前にも解説を致しましたが、スケジュールとTO DOの連携で、初めてスケジュールがプロジェクトに進化します。

 そして、そこに一番必要なことは、「何を」「いつまでに」の二項目が明確にされていることです。

 つまり、与えられた受動的予定から、自分がどうやってその予定を意味ある結果にするかという能動的なプロジェクトとして、命を吹き込むのです。

 「何を」という目的を言葉にすることは、大切な作業です。
 私も、何気なく書き込んだ予定をプロジェクト化する作業の最初に、あまりにも今の私にとって「何を」が不適切であるため、予定表から消し去ることが少なくありません。

 「何を」が明確になれば、次は、「いつまでに」を明確化しなければなりません。

 目的達成のために、欠くことのできない行動であると誰もが理解していながら、「いつまでに」を定めないことで、結局時間を浪費した井戸端会議で終わるミーティングがどれほど多いことか。

 商談などでも、ひとつひとつの項目に、「では、いつまでにお返事をいただけるのでしょうか」という質問によって、相手の解答に納期を与えることができ、「では、来週の火曜日まで」と相手が答えた瞬間に歯車が初めて回り始めるのです。

 「これは、いつまでに終わらせるべきなのか」を相手がいる時は、きちんと確認しスケジュールに加えていく。自分で答えを出す立場にあるときは、自分に与えた納期をスケジュールに記載する。

 つまり、スケジュール管理の手帳やPIMソフトには、会議や訪問などの備忘的な記載ではなく、上記の態度で臨んでいくことで、次々に生まれていく新たな納期が記入されていき、生きているスケジュール管理になっていくのです。

 そのために、バインダー式の利点を生かして、スケジュール一覧リフィルとスケジュール管理リフィルが有機的にリンクできる方法を採用しなくてはなりません。

 次に、OZPRINTというフリーソフトを利用した、私が現在やっている方法を解説していこうと思います。
posted by 情報作家 at 12:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 情報作家的手帳術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月06日

PETTY CAMERA でPC画面をスナップショット!

 今更なんだと笑われそうですが、PC画面を瞬時に好きな部分だけスナップショットにして、JPEGで保存できるソフトがPETTY CAMERA です。
 使用方法は、誰でもすぐに使いこなせるバカチョン仕様。
 起動すると、青い枠が立ち上がります。
 この枠を、自分の保存したいPC画面上にマウスで移動させ、大きさを決めます。
 この枠が、カメラのフレームです。

 右下のボタンを押せば、瞬時にその部分がスナップショットとして記録されます。

 ブログやサイトを運営していればもちろん、いろんな商談の資料作りにも、モニターに映し出されているものをそのまま画像として利用できたら、こんな便利なことはありません。

 実は、FITZNOTEの情報作家的利用術をまとめようとしているんですが、作業画面をスナップショットにすることで、実に分かりやすい解説になります。
 というか、この機能を使わないで、ソフト解説は無理だと思います。

 こんなに便利で、簡単なソフトが、やはりフリーソフトというのは、うれしい限りです。

 ちなみに、この直前の記事のふたつの写真は、WEB上の画像をスナップショットしたものです。

 ダウンロード先は  http://www.rainylain.jp/ です。
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INFOPAD ( INFOPAD(インフォパッド)考

 能率協会の製品で、INFOPADというのがあります。
 これは、メモパッドの一種ですが、よりメモをとりやすくするためのツールというものでしょうか。
 その中に、バイブルサイズシステム手帳と相性のいいものを見つけ、さっそく手に入れました。

 まず、メモパッドとしてバイブルサイズ六穴リフィルが用意されていること。
 これはいいです。

 紙の質は柔らかく腰がないのが不満なところですが、メモ帳のように頭の部分が綴じられて冊子になっているため、最初からバインダーにリフィルを用意しなくてもよいため、バインダーがますます薄く使えます。

 オーガナイズタイプの本体は、バインダーではないのでリングはなく、上記のリフィルパッドを差し込んで保持できるようになっています。
 ペンの収納に加え、扉の裏側にカードや名刺なども入れられるため、セカンドバッグ感覚(小さいのでポーチ感覚が正しいかも)で使えます。

 私の場合は、セカンドバッグを使うため、セカンドバッグに入れておいて、さらに手軽な行動を迫られる場合に、これを分離カプセルとして持ち運びます。

 カードやお金もこれに入れているので、でっかい財布ということもあり、講演に呼ばれた祭に、講師控え室にセカンドバッグを置いておき、これだけ抜き出せば、ファイロファックスと貴重品全てがさっと抜き出せることになります。
 講師の演台に載せ、講演が終わるまでそこに置いておきます。
 中には、デジカメ・デジ録音用のD-SNAP(パナソニック)を入れているので、講演の録音もOKということです。
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 ちなみに、私のINFOPADは、ダークブラウンの革製です。

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 デジカメ・録音・動画と三種いける優れもので重宝してます。

 
 
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2006年01月05日

ホワイトボードの写真

 さっそく意地悪な友人から、前々項のホワイトボードの現状を見せてみろとメールを戴きました。

 掲載のために、整理せず、まさに生きた資料を張り巡らしているのが、これです。

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 ついでに、机の背中に位置するステンレス書類棚の磁石のくっつくところがホワイトボード化しているとこともご覧下さい。

 これなら、壁全面ホワイトボードを欲しがる理由もお分かりいただけるのでは。

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posted by 情報作家 at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報作家的手帳術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

システム手帳は薄さで勝負

 前の章で、セカンドバッグを持つ生活は、システムダイアリーとバイブルサイズ(ファイロファックス)との併用が大きな原因になったと述べました。

 ちなみに愛用のセカンドバッグはこれです。

P1000412.jpgP1000411.jpg

 セカンドバッグを常時携帯するとはいえ、すぐに取り出せて、参照でき書き込めるには、バイブルサイズにも薄さが求められます。

 大口径リングの初代ファイロファックスは、その点機動性に乏しいため、今はデータバンクバインダーとして利用しており、普段セカンドバッグに入れているのは、小口径リング(15_)のファイロファックスです。

 薄いけれども、バインダーの堅さがハードであるため、さっと取り出して、立ったままで机などが無くても手持ちで書き込めます。

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 常時、どでかいリング口径のセカンドバッグがバインダーになっているようなものを熊谷式と名付けて販売されているようですが、情報作家的生活術にとって、支え無しで片手で開いて、書き込めなければ、携帯する意味がないと断言できます。

 (とはいえ、あのドデカリングのセカンドバッグタイプバインダー、ちょっとだけ使ってみたいと思う私は、浮気者なのであります。)
posted by 情報作家 at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報作家的手帳術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月04日

書斎の壁全面ホワイトボードなら…

 ひとつの壁一面がホワイトボードであったなら、どれほど便利だろうと最近つくづく思います。
 今、私は一台のホワイトボードを仕事場兼書斎に置いています。
 それには、マグネットで講演依頼文書や会議の招集書、コンサートのチケットなどが貼ってあり、一目で予定の見渡せる状態にしております。

 垂直式情報管理法…これは私が勝手に名付けて実践し、重宝している情報管理法です。

 書類や本を積み重ねたり、横に立て掛けると、厚みのあるものは背表紙でかろうじて一目分別できますが、厚みのない書類などはそうはいきません。
 野口式や山根式の欠点は、頻繁に使用する書類なども立て掛け収納するという一覧性の欠如であります。

 生きている資料(今、使用頻度の高いものをそう呼んでいます)は、できるだけ一覧性の高い状況にしておきたいもの。
 使用頻度が下がった時に役立つのが、山根式であり野口式なのであります。

 最初の頃の項で、生きているリフィルを挟んで立てる小道具利用方法をご紹介しましたが、情報として入ってくる資料はA4サイズがほとんどです。
 これらは、ホワイトボードに貼り付けるに限ります。

 そこで、今考えているのが、書斎のひとつの壁全面がホワイトボードなら、どれほど伸び伸びと情報作家的生活が送れるだろうかということなのであります。

 垂直面でプロジェクトごとに資料を広げたり、まとめたり。
 これは結構効率もよく、机の上の水平面での作業に比べ、一覧性も広さも確保でき、これまで思いつかなかったアイデアも浮かんでくるかもしれません。

 壁一面収納スペースの扉を全てホワイトボードにすると、この夢もあながち不可能なことではないなと思ったりしている今日この頃です。
posted by 情報作家 at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報作家的手帳術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PC環境をどうすべきか

 現在、メインで情報作家的生活に使用しているPC環境は、VAIO PCV-R72 (発売当時は最速・最大容量であったデスクトップ機種)とSOTEC (PC STATION G380DW)をCPUチェンジャーを使って、一台のディスプレイ・キーボード・マウスで使っています。
 インターネットは、ケーブルTVでブロードバンド環境。
 HDディスク容量は、二台と拡張HDDで500GBであります。

 このCPUチェンジャーというのは、情報作家必須のPC環境を与えてくれます。
 ユーザーインターフェイス(モニター・キーボード・マウス)は一つで、Ctrlキーを二度連打すると、今繋がっているPCと違う方のPCに瞬時に切り替わります。

 つまり、全く違った作業を二台のPCで行いながら、好きなときに、瞬時に画面をどちらにでも切り替えることができるわけなのです。
 どちらも、ネットワークでフルアクセスに設定しておけば、片方のPCで作成したファイルを片方のPCで加工することも容易です。

 あまりの便利よさに、時々頭が間違って、片方のPCでコピーしたデータを、画面を切り替えてもう一方のPCに立ち上げているソフトにペーストしようとしたりしますが、それは当然無理な話です。

 なぜ、このような環境にしたかというと、PCで複数のソフトを立ち上げて仕事をしているとき、フリーズして泣きを見ることが多かったのを回避するのが一点、ネットへのUPやDOWN作業をしている間に、快適な環境で別の仕事をしたいというのもありました。

 CPUチェンジャーを利用する快適さを一度味わうと、もう二度と離すことができません。
 2万円弱で手に入るこの環境。
 情報作業を行う場が、書斎派にも、仕事場派にも、工房派にもぜひともお勧めします。

 新しいPCをメインネット作業に充て、古いPCを、テキスト打ち込み専用機として使用することでも、驚くほど安定した快適な作業が可能です。
 (但し、コンセントの数がまた増えてしまいますけれど…)



 
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2006年01月03日

あけまして おめでとうございます

 年末には、正月三連休に、あれもしよう・これもしようと考えておりましたが、すっかり寝正月で過ごしてしまいました。
 子供の頃には、待ち遠しくてもなかなかこなかった正月と言うイメージがありますが、最近は中年の悲しさか、早いの早くないのって。
 改めて、時間の過ぎていく早さを感じます。
 残された時間という感覚さえ芽生え始めています。
 単位時間あたりの充実度を増すことこそ、今年の課題です。
 これまでの人生は、発信より受信の割合が随分勝っていました。
 今年からは、この割合を切り替えていくつもりです。
 ということで、最近力を入れ始めたのが、情報発信をするための手帳術であり、鞄術であり、書斎術でなくてはならないと言うこと。
 どちらかというと、それらの小道具や環境は、受信生活に重心が置かれていたように感じます。
 いかに高品質で、しかも、量的に満足のできる発信ができるかというための情報生活術という観点から、今年も遠慮せずにアイデアや持論を発表して参ります。

 
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2005年12月29日

スケジュール管理の実験 

 ほとんどの人が、手帳やPDA、パソコンのPIMソフトなどで、スケジュール管理を目的とした利用法をされていると思います。
 日付や時間で予定を書き入れること以外になにかある?と聞かれそうですが、実は非常に奥が深いんですなあ。
 基本は
   1・ダブルブッキングを防ぎ
   2・予定通りに送れずに行動する
 このふたつの為に、時間軸に予定を書き入れるということになります。

 しかし、この書き入れた瞬間に次の作業が待っています。

   1・優先順位の確認
     この予定項目は、なにがあっても動かせず、取り消すことができず、準備万端怠りなく、     細心の注意を払って取り組むべきものなのか。
     それとも、お気楽予定で、他の重要な予定と入れ替えてもいい、もしくは、予定をこなさ     ねばならないが、特別な配慮は必要なく、時間が経過しさえすればいいものなのか。
     つまり、書き入れた予定項目の目的や意味がきちんと把握されていない場合は、この判断     がつかないということになります。
     優先順位は、記号化された形で、一緒にスケジュール欄に記入されるべきです。

   2・予定をこなすための準備
     1の判断に従って、分別された項目は、個別に準備が発生します。
     いわゆる、予定項目の下にぶらさがる形で、TO DOが発生するわけです。
     理想的には、スケジュールを書き入れた同じ場所にこれらのTO DOがリストアップされるべ     きですが、手帳ではスペース的にはそうはいかんので、予定を書き入れた横に、別項目で     TO DOリストが存在するマークを入れます。

   3・2を受けてのリスト化
     スケジュール欄に書き入れた予定項目と同じ項目名をトップに記したリフィルに、TO DO     リストを作成します。
     このTO DO 一項目に、いつまで・誰に連絡・どのような取り組みをするかということを     必要に応じて書き込みます。
     従って、単なるリストではなく、ここにはどうやってこのTO DO をやり遂げるのかと言
     う手順も記されることになります。
     このスペースは内容によって、ほとんど必要ない場合もあるし、時にはリフィル数枚に及     ぶこともあります。
     しかし、肝心なことは、私の経験則ですが、手帳に関しては、TO DO リストの下階層に
     新たな分岐項目を設けないということです。
     PCの場合は、FITZNOTEを使えば、リンクも分岐も参照登録も自由自在ですので、手帳に記     載した行動プランは、必ずFITZNOTEでプロジェクト管理をするようにします。
     手帳では、リンクマーク先を儲けるのは一回だけ。これが原則です。

   4・終了プロジェクトの処理
     予定項目ごとのTO DOリストは、項目予定が終了した時点でバインダーから外し、以前解     説をしたクリップ方式でまとめ、トップリフィルに検索NOを書き込み(予定日の年月日で
     充分ことたります)これも前述のフロッピーケース利用のBOXに検索NO順に立てていきま
     す。(これは、必然的に時間軸でのファイリングになります)
     当然の事ですが、直近のものほど参照率が高いので、BOXひとつめは時間軸をお勧めしま
     す。
     押し出されたお尻のものからは、押し出し式(野口式でも山根式でもOK)にすればいいでし
     ょう。

   5・評価リフィルの作成
     私の場合、バインダーからTO DOリストリフィルの束を取り出すとき、必ず評価リフィル     を作成します。
     この予定をこなしたことで、目的がどのように達成されたかを記入し、この予定をこなす
     過程で得られた人脈や貴重な情報、予定の最中で経験した今後役に立ちそうな情報を書き
     込みます。
     これは、大きいリングの元祖ファイロファックスに閉じておきます。
     そうすることで、スケジュール欄に記入した項目は、ただ時間を過ごしただけのものでな     く、これからの情報作家的人生の糧となる情報が密度高く詰まったデータとして、この上
     ない活用ができるのであります。

 毎日15分もあれば手帳からFITZNOTEへの書き込み、TO DOリストの整理などもできます。
 ぜひ、ご参考あれ。

posted by 情報作家 at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報作家的手帳術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月28日

ウエストポーチ考

 太っているので、ウェアラブルの第一選択肢である背広やズボンのポケットを使いたくないという話は、セカンドバッグのところで致しました。
 セカンドバッグがお供しづらい場所(代表的にはトイレ)でも、最低限の携帯セットは
 ・ 携帯電話
 ・ 喫煙道具一式
 ・ 財布
 ・ カード
 ・ キーホルダー
 などがあります。
 システムダイアリーは背広の内ポケットに、太っていても居場所をここと決めているのですが、上記の小物達は、ポケットに詰め込むわけには参りません。

 そこで、このウエストサイズ100センチの超弩級太っ腹にもフィットするウエストポーチが必需品になったわけです。

 条件は、背広姿でも違和感が無い。
 車の乗り降りなどの姿勢変化に耐えられる。
 上記の小物を入れても、型崩れがせず、かつ、ソフトな革素材である。
 出し入れがたやすく、口が大きい。

 捜し求めて2年半、ようやく巡りあえた時は、涙がチョチョギレました。

 とあるショッピングセンターの鞄売り場の、しかも棚の奥の奥に、そいつは澄ました顔をして隠れておりました。
 手にとって、素材の柔らかさにまずにっこり。
 本体から革の翼が少し出ていて、そこからベルトへと移行する部分の作りがしっかりしていて、危うさが無い。
 前垂れをあけると、大きく全面が広がり、網ポケットと普通ポケットのふたつがあります。
 本体のチャックを開けると、カパッと大口が開きます。
 体にフィットし、収納のわりに、大きさに無駄が無くコンパクトです。

 前垂れをあけて、ベルトを本体に巻きつけて、前垂れをを閉めておくと、手持ちポーチとしても絶好の大きさです。

 先日、これを購入した売り場をぶらぶらしていたら、色違いのポーチがなんと半額以下で転がっていました。
 購入時は1万数千円だったのが、3000円ですって。
 これは買いです。
 しかし、前回正札で喜び勇んで買ったので、棚の奥の奥に隠すようにして置きなおし、次回来店時にまだあったら購入してやるねと言い残して立ち去りました。

 思い出すたびに、売れていたらどうしようと、馬鹿な自分を責めるのも楽しいものです。

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2005年12月26日

セカンドバッグの中身 革的な小物たち

 前々回に、システム鞄のことを書きました。
 それぞれ、独立した小物としてデザイン的にも機能的にも魅力的なものが、合体していき、ひとつの鞄を形作る。
 ううう、考えただけで頬の筋肉が緩みます。
 時間ができたらなどといわず、来年はひとつ、これを仕上てみるのを目標のひとつにしましょう。

 いま、私のセカンドバッグは、その試験的な状態になっています。

 統一されたコンセプトでオーダーされたものではないのですが、それぞれの経緯で手に入れた革製の入れ物が並んでいます。
 私は、この小物入れをカプセルと呼んでいます。
 種類としては、
 筆記用具カプセル:ペン・シャープペン類
 カードカプセル:クレジットカード・キャッシュカード・ETCカードなど
 小銭カプセル:お釣りでもらった小銭をそのまま入れる
 メモカプセル:メモフォルダ
 ステーショナリーカプセル:のり・ステープラ・はさみなど
 領収書カプセル:領収書入れ
 キーカプセル:キーホルダ
 などがあります。

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 原則的には、セカンドバッグに全部きれいに収まりますが、必要なものをセレクトして、出かける場合の方が多いですね。
 カジュアルなスタイルでのプライベートタイムでは、これらの小物の中で必要なものを、肩掛けポーチに入れて出かけたり、ウエストポーチに入れて出かけたりします。

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2005年12月24日

ダレスバッグとネットショッピング

 薬剤師に鍼灸師という医療系の資格を持っている私は、いわゆるドクターバッグに憧れを持っておりました。
 鉄道マニアが車掌バッグに憧れるのと同じ種類のもんですね。
 往診先で、洗面器で手を洗い、往診鞄の口をパカッと開けて、聴診器に血圧計を取り出し、さらにステンレス製の小型弁当箱みたいな注射入れを出すのがかっこいいなぁと思っておった訳です。

 あの、革製のちょいと固めの材質で、トップにかけて丸くなっており、がま口みたいにパカッと大口の開くバッグ、あれをダレスバッグと呼ぶのだそうです。なんでも昔ダレス国務長官が来日したときに持っていたスタイルのバッグだったので、そういう呼び名がついたとか。

 半年ほど前に、ネットショップを回遊していたところ、13000円で革製大型ダラスバッグ、しかも新品が出ておりました。
 即注文。
 届いたのがこれです。

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 で・でかい!
 A4ファイルが縦に入り、横に二冊並べてもOKの、A3横よりちょい大きいサイズです。
 ちなみに、愛用のセカンドバッグとならべたのがこれ。

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 つまり、セカンドバッグを収納できる、シャトルバッグになるのです。
 サンダーバードの中で私はコンテナを自由に入れ替えることのできるサンダーバード2号が大好きでした。
 あのずんぐり丸みを帯びた緑の機体を思い出させるシャトルバッグ。

 口を広げると、真上に大きな空間がパックリ開いて、何でも飲み込んでしまいそうです。

 先日、宮崎県と鹿児島県の県境に位置する須木村というところに、講演旅行に出かけた際に、さっそく着替え、資料にセカンドバッグまで入れて行ってきました。
 バッグ イン バッグ。

 将来、時間に余裕ができたら、オーダーメイドでシステム鞄というのを作ってやろうと考えておりました。
 それは、複数の小型バッグがドッキングして、あるときはひとつのボストンバッグに、あるときはポーチに、あるときはセカンドバッグにと変幻自在に取り付け、外しができるバッグです。
 材質・デザインは違っても、機能としては少し夢の鞄の姿を味い、幸福なひと時でした。

 (口を広げたところです。)
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筆記用具はこれにクルクル 2

 いやあ、このブログをみて、友人から喝のメールが入りました。

 「自慢するのはいいけれど、筆記用具はこれにクルクルの記事は、クルクルしたところの写真がないぞ〜、自慢するなら、きちんと自慢しろ!」ですって。

 別に自慢したわけではなく、情報作家的生活を送る上で、創作作業の節目節目には儀式と呼ばれるものがあると、心の区切りができ、創作モードに入りやすいということを言いたかったわけなんですが、と言い訳をしておきましょう。

 では、クルクルの様子をご覧下さい。

 あ、忘れてましたが、ブログの写真はクリックすると大きくなります。

 (今度は、でっかいコブ巻きみたいといわれそう・・)

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定期締め切りのリズム

 これまでも、不定期的に原稿依頼を受けて、雑誌や新聞に提供してきました。
 異色だった経験は、14・5年ほど前だったか、NHKFMにリクエストアワーという番組があって、それに時々ゲストで出ていたら、年末に曜日ごとのキャスター(月〜金の帯番組だったはず)が集まってラジオドラマをやるので、そのシナリオを書いてくれと頼まれたことです。
 コメディーを一本書いて、収録にも立会いましたが、大変楽しい経験でした。
 その後、地元のAMラジオで、毎週金曜日に「週末トークタイム」というレギュラーの持ち時間を貰い、足掛け五年ほど続きました。
 途中で、地方局ではユニークな番組だということで、民放ラジオ協会のナントカいう賞を貰ったのもいい思い出です。
 さて、その定期番組を持つという経験は、私に、一週間を単位に話題をみつけ、そのテーマに従って話を構成するという作業を与えてくれました。
 それまで、聞き流し、眼にとどめる事をしなかったようなことを、「なんでかな?」「その本質は?」と頭の思考回路を立ち止まらせ、考えるようになったのです。
 あるときはキーワードのみを、あるときは一気にストーリーまで、その瞬間に書き止めてくれたのが、システムダイアリーです。

 おかげで、いい習慣が身に付きました。
 使いまわしの許されない、常に新鮮な話題を提供し、しかも現象を伝えるのではなく、自分の考えを添えることが最も大切なという機会を、職業としてではなく与えてくれたことが、結果として、自分の経営者人生、情報作家人生に大きなプラスとなりました。

 正直に言えば、年間100回はこなす講演の場合、いくつかのエピソードを組み合わせることで、求められるテーマに添ったものにすることができないわけではありません。
 しかし、放送や出版物のようなマスコミでは、同じ話題を毎回繰り返すわけにはいかないのです。

 今、新聞に月1〜2回の頻度で、エッセイを掲載しています。
 毎回締め切りの余裕を1週間ほど持たせたタイミングで、原稿依頼の手紙が参ります。
 これも、今の私の情報作家的生活には非常に意味のある締め切りリズムです。
 おかげで、ラジオ番組で身についた、「あっ」「おっ」と思ったら、まずメモ。
 そして、世の中の現象を、一度自分の思考というフィルターを通して、自分なりにコメントを持つという習慣を維持させてくれる、ありがたい試練です。

 メモを書きっぱなしにせず、必ず意味のある情報創作にしていくためにも、書くためではなく、手帳は「読み」「考える」ためにあるのだと、結局またそこに行き着くところは、ネタの使いまわしのうまいところと、お許しあれ。


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2005年12月23日

筆記用具はこれにクルクル

 背広の内ポケットに、いつもシステムダイアリー用のペンを一本入れてます。
 セカンドバッグには、シャープペン・黒単色ペン・三色ペン・ピンクマーカーなどの複数の筆記用具を革製の巻き巻き筆入れ(勝手にそう呼んでいます)に入れています。
 すぐに書き出せる、それがシステムダイアリー。
 立って書ける、それがシステムダイアリー。

 手のひらの上に乗せることのできる書斎です。

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 でも、会議の席や、机に向かって時間の余裕のある作業の時は、バイブルサイズのファイロファックスが再読性の高い品質の字を記入できるのです。
 そういう作業の時は、筆記用具をクルクルと出します。

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 これが気持ちいい。
 柔らかくなめした袋状の皮が巻物のように巻いてあって、その周りをこれまた丸い紐状に加工した革紐でクルクルと撒いてあるだけ。
 留め金などという野暮なものはありません。
 革の紐をクルクルして、端っこをちょいとはさみ込みとめるだけ。

 これを解いて、クルクル回して筆記用具を取り出す作業で、創作活動の始まりの気力が高まるのです。(条件反射…パブロフの犬みたいなもの)
 でも、儀式は必要なんです。
 ひと仕事を終えて、筆記用具を入れ、クルクルと巻き巻きするのが終わりの儀式。
 愛用の情報小道具の中でも、また特に思い入れのある逸品です。

 
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2005年12月21日

セカンドバッグ考

 私は肥満体型なので、背広のポケットに物を入れるのが苦手なのです。
 タバコは、キャビン・プレステージを一日に二箱吸うので、ライターと一緒にポケットにパンパンになります。
 筆記用具入れに、財布に、名刺入れ、キーホルダー。
 革の好きな私は、全部革製なので、どれもこれもポケットに入れた日にゃ、たまったものじゃありません。

 そこでセカンドバッグ無しの生活は考えられないのです。

 情報作家的生活以前のセカンドバッグは、バレンチノのポーチタイプを愛用していました。P1000406.jpg

 ところが、情報作家的生活を送るようになると、さらに持ち物が増えたのです。
 システムダイアリーとペン1本のみを背広の内ポケットに入れ、ファイロファックスにインフォパッドに、電卓に、携帯電話に、録音機にと日常携帯必需品が増えてきたため、思い切ってセカンドバッグに投資をすることにしました。
 ナメ革製のソフトな肌触り。弾力性が高いが、型崩れをしないハーフハードボックスタイプ。
 手提げもOKで、脇にも抱えられ、開ければ広く、閉めればコンパクト。
 こんな望みにかなったのが、これです。

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 大きさはA4横サイズ。
 小脇に抱えるのにちょうど良く、手に下げてもちんちくりんじゃない。

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 広げるとワイド。

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 閉めるとコンパクト。

 職人技の見え隠れする逸品です。

 GLOUCESTER ROAD というブランドで、確か5万円ほどでした。

 私の出かけるところには、いつでも黙ってついてきてくれる、可愛い相棒です。
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2005年12月20日

FITZNOTE (フィッツノート) は正義の味方

 現在、複数の会社を経営し、年間100ヶ所以上の講演をこなし、新聞に依頼されたコラム掲載を続けながら、ブログ数種とウエブショップの管理、ホームページの管理をし、などなどなど…という生活を送っている私は、ひっくるめて自分を情報作家と呼んでいる。
 個々の場面でお付き合いのある人々は、私の他の分野の顔を知らないので、それぞれ、社長とか、先生とか、委員さんとか、自分の知っている私の呼称で呼んでいるが、私の一番上位に位置するステイタスは情報作家なのだ〜〜〜と、世界の中心でいくら叫んでも、誰も納得しないだろうなぁ…。

 まあ、自慢げに言わなくても、人は必ず複数の顔を持って生きているわけで、そんな複数の顔を一体的複合的に管理・運用していく大切なツールが手帳であることは、これまでにも述べてきました。

 しかし、手帳の欠点も少なくありません。

 つらつら上げてみますと、

 1・検索性が不便(複数キーワードで一括検索なんて無理)。
 2・情報発信のコンテンツにはなれない。
 3・一覧性に欠ける。
 4・他の媒体と直接融合化ができない。

 などが上げられます。

 それらを解決するには、結局PCに頼らねばなりません。
 でも、どんなソフトを使えばいいのでしょう。

 1・全ての情報を一元的に入力・管理・活用ができる。
 2・検索性に優れ、一覧性も良い。
 3・それぞれの情報に縦横無尽に簡単にリンクが貼れる。
 4・テキスト・画像・映像・音声など全てのファイルを取り扱える。
 5・時間軸(スケジュール・進行中のプロジェクト・過去の記録など)管理が一発でできる。
 6・作成したデータが簡単に様々な形で出力できる。

 これらの欲張りな要望を全てかなえてくれるのが、FITZNOTEというソフトです。

 しかも、このソフト、以前はシェアウェアだったのですが、現在はフリーソフトなのです〜〜!

 いわば、情報作家にとって「そうだ、ウルトラマンを呼ぼう!」に当たるのです。

 全ての作業を、このFITZNOTEで行なえるのです。
 他のソフトを使う場合も、なんと、FITZNOTEにソフトのファイルを書いておけば、ワンクリックでそのソフトが立ち上がるため、作業も定型化しやすいのです。
 (作業手順もファイルしてしまうという意味は、使って見なければわからんだろうなぁ)

 http://hp.vector.co.jp/authors/VA009019/

 まあ、一度ここでダウンロードして、一度便利さをアジわってくれたまえ、オッホン。
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2005年12月19日

移動書斎の鞄術 1

 手当たり次第で、思いつくままの投稿になり、もう少し記事が溜まったら整理しますということで、今回は鞄術。

 私の鞄遍歴の中で、一番最初に移動書斎をイメージして購入したのが、コーチの革製ボストンバックです。
 当時、産学官共同開発体制で私の発案を製品化し、さらに、市場化するというベンチャーの最前線におりました。(平成5年だったと思う)
 まだ、今みたいにベンチャーが世間に大きく取り沙汰されることもなかったけれど、すでに国の施策はそちらに向けて大きくハンドルが切られていました。

 私は頻繁に上京し、展示会に、販路開拓にと飛び回っていました。

 会社の体制は超コンパクトであったため、社長の私が出張をすると、他の業務が止まるという、あまり誉められた状況でなかったのですが、ぜいたくを言ってはおられません。
 品川プリンスホテルを定宿にして、夜はそこで業務をこなし、会社にメールで資料を送り、都内を駆け巡りながら携帯でスタッフに支持を出すという、今から考えればよくできたもんだと自分ながら感心するほど張り詰めた毎日でした。

 出張先が、社長のデスク。
 これをかなえるためには、着替え・資料・パソコン・手帳・デジカメ・録音機などの出張用移動書斎鞄が必要だったのです。

 ホテルに着いたら、着替え類を連箔の部屋に出し、そのまま鞄がビジネスバッグになる条件のものはなかなかなかった。

 ある日、出張最中に取引先の都合で急に3時間ほど空き時間ができたので、近くだった銀座三越に飛び込み鞄を見て回った。

 帯に短し、たすきに長し。

 大きさが中途半端。材質が気に食わない。デザインはいいが収納量が。

 と、と、と、あった。ありました。
 ガラスケースの中に飾られ、しかも、他のバッグ類と細い鎖で繋がれて展示されているソフト革のボストンバッグ。
 デザイン、大きさ、材質は申し分なし。
 収納を確かめるためには、展示ケースから取り出して貰わねばならないが、その前に値札を確認。

 「15000円」うむ、お手ごろ価格だ。
 店員さんを手招きして、「これ見せて」というと、鍵の束を駆使して取り出してきた。

 鞄の上を覆うカバー状の蓋を広げると、フルオープンになる、変形ダレスバッグ型のボストンだ。
 内部は三つの大きな部屋で、真中はファスナーがあり少し固めのケースボックスタイプの部屋になっているため、ここに下着とノートパソコンだ。背部のスペースはA4ファイルが3冊入る。前面の部屋はカタログなどのバラの資料類だ。
 素敵なことに、前面スペースの前の顔の部分に、覆いをかければ隠れるようになっているふたつのポケットが3センチのマチでしつらえてある。
 ここに、手帳・筆記用具・デジカメ・録音機のすぐに取り出したい情報小物がぴったりと納まる。

 なにより、材質がいい。ソフトナメ革で、手触りも、弾力性もあ抜群だ。
 私は頬擦りしたくなる気持ちを抑えて、「これ頂戴」と満面の笑みで店員に告げました。

 店員も満面の笑みで、「良いお買い物をなされました。このメーカーはヨーロッパのメーカーの中でも革職人の腕がいいので有名なブランドです。今回、お手ごろな価格でご提供できる機会を得て、今朝から展示したばかりなんですよ」とのこと。
 「では15万円と消費税3%(当時)で、15万4500円になります。」

 はい。そうです。サザエさんにでも出てくる桁間違いをしていました。
 私は、微笑を消さぬように努力をしながら、支払いをしたのでした。

 いいものは高くて当たり前。
 そう、お陰様で今も現役のコーチのボストンバッグ。
 その後、多くのライバル達が私の気まぐれで出現したにも関わらず、結局は機能とデザインが両立している、このバッグが勝ち残り、私の移動書斎の本丸を守っているのです。
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2005年12月18日

講演旅行 1

 12月18日は宮崎県須木村の生涯学習推進大会に記念講演会の講師に招かれて出かけてきました。
 ベースホームから車で5時間半、つまり往復11時間。
 いやあ、疲れました。
 10時から12時まで予定を少しオーバーしてお話をみっちりして、聴講者の皆さんに笑いと涙の大スペクタクルを味わってもらえたと思います。

 私の情報作家的生活の中で、こうやって講演会の講師に招かれることが、年間100回程度、通産2500回を越える講演活動をというのが柱のひとつです。

 ふたつの会社を経営しながら、時間を縫って全国を飛び回ると、必然的に移動時間が多くなります。
 そのため、この移動時間をどう過ごすかが、非常に重要になります。

 私は原則として、車で移動できる範囲は愛車のアルファードで出かけます。
 ナビにまかせれば、迷うことなく目的地に時間までに着くわけですし、他に誰もいないので創作活動を自由に繰り広げられます。

 録音機を回しっぱなしで、声に出して、創作活動をします。
 二時間に一度、休憩を入れるときに、車をとめて電話を入れ、その間の大切なことをメモに書き写します。
 慣れてくると、録音を聞きなおさなくても、二時間分のまとめのメモは、5分ほどでできるようになります。

 …手帳は、移動書斎1ならば、鞄が移動書斎その2、そして車が移動書斎その3というのが、現在の私の移動書斎事情であります。
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2005年12月16日

ひとつのリフィルに一項目?

 カード使いの名人や手帳の達人と呼ばれる人たちは、一枚一項目主義の徹底の大切さを語っている。
 これは確かにそうである…が…理想は現実とはかけ離れるものであります。

 特に、発想をメモするとき、今書きつけ始めた内容が、どのように発展し、収束していくかを予見できる人はいないはずです。

 書き込むときに、項目名が書ける場合は、だいたい書く事柄が決まっているとき。

 項目名もなんとすればいいか分からない状態で、書き始めるメモの方がはるかに多いはず。

 私は、とにかく書き始めて、筆が止まるまで、再読性のある文字品質で(一枚のリフィルに100時程度)あることだけを心がけ、まず、書き続けることにしている。
 そして、その一まとめ(リフィル複数枚)をクリッピングして、表紙に全体の項目を記入する。

 こうして出来上がった一つ綴りは、一件メモとして、複数ではあっても一枚として扱えるようにしているのです。
 これをバーチャル一項目一リフィル主義と呼んでいます。

P1000408.jpg

 一番端のリフィルの穴に、ゼムクリップを差し込んで、とめるだけの簡単な方法です。
 こうすると、バインダーに入れて持ち歩くこともできるし、フロッピーBOXでも安心して散逸しないで、保存可能となります。
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