そして、お客さんに感謝される。
ダイエーは、良い品をより安く売って倒産しました。
そりゃそうです。
「より安く」をその通り実現させると、ビジネスを自己否定することになります。
適正価格と徹底的に安くは意味が違います。
ドンキホーテは適正価格の演出がうまいんです。
ひとつひとつの品を見ると、決して地域で一番安くはありません。
医療コーナーのYシャツなんか、ジャスコの定番ディスカウントブランドと同等品質で、1・5倍の価格です。
売上の中の利益には、より楽しい場を提供できるための経費、売れないかもしれないけど展示していることで夢が広がる商材を仕入れる経費など、経営効率に反するかもしれないけれど、売れるためには欠くことのできない費用も見込むべきです。
それがいわゆる、適正価格。
良い品を、より安く売場にならべても、売れなければダメなんです。
良い品を、高くても喜んで買ってくれる工夫ができるのは、前提として、売るからなのです。
売ってなんぼ=儲けてなんぼ ということがピンとくる経営者が、今求められています。
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