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2006年03月29日

年収1500万円の壁を越えるには

 最近、中小零細の社長連中と一杯酌み交わしながら話をする機会が頻繁にあります。

 そんな時に、メンバーが違う場合に同じ話題を出して、考えを聞き比べるという方法をとっています。

 面白いことに、独自性や特殊性が浮かび上がってくることを期待しているのに、共通性がはっきりとしてくる効果が顕著なのです。

 そんな話題の中に、年収1500万円の壁というのがあります。

 役員報酬で月収100万円は、がむしゃらにやっているうちにいつの間にか行き着くラインであるという感想がまずひとつ。

 あなたが驚くほど小さなお店や会社の社長さんも、月収100万円はみなさんまず間違いなく達成しています。

 問題は、そこから先。

 月収100万円を越えたところで、みごとに停滞期に入るというのです。

 この感想は、ほとんどの社長が持っている共通の感想でした。

 ここから先が、二手に分かれます。

 ずっと、月収100万円でありつづける社長。

 短い停滞期の後、200万円、300万円とトントンと階段を駆け上がる社長。

 この差は どこからくるのでしょう。

 どうやら、分かってきました。

 社長の給与は、株主総会で決まるため、よほどのことが無い限り、1年に1回の改正しかできません。

 決算の時、次の年の収益を考えて、役員報酬の改正をします。
 つまり、社長の報酬は先決めなのです。

 よし、150万にして、今年は頑張ろう。

 そう、どうやら、この決断があるかどうかで、ふたつの道が分かれるようです。

 50万円報酬を増やすということは、600万円の増益が必要です。

 33%の利益率として、1800万円の売上増加が必要になります。

 年商2億円で10%成長が必要になります。

 よし、頑張って150万円にしよう。
 この決意があれば、そこに目標が生まれます。

 日々、そのことを意識した成長を求める会社運営をするのと、100万円維持ということは、前年と同じでいい。つまり、昨日と同じ今日でいいという経営方針では、明らかに1年後の社長の収入だけでなく、会社の規模にも差が出てくるのです。

 一度、このステップを経験した人間は、前年と同じようにすることが、すなはち10%UPに結びつく経営活動になります。
 前年と同じように、さらに10%売上UPするということは、次の社長報酬は200万円にするということでもあります。

 方や、前々年と同じだった経営活動の前年と同じようにやっていくということは、100万円はそのまま。

 つまり、年商2億円規模の会社では、売上10%UPを2年間続ければ、社長の月収は倍になるということです。

 単純計算で、すべて簡単にこう割り切れる話ではありませんが、でも大筋は間違っていません。

 会社員の方で、社長の話題だから、俺には参考にならんと思わずに、ぜひこのシステムの本質を理解し、目標実現のパワーをチャージして下さいませ。
posted by 情報作家 at 15:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報作家的手帳術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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