システム手帳・メモ・PC・ソフトなどを駆使した情報作家的生活術を語ります。


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2005年12月29日

スケジュール管理の実験 

 ほとんどの人が、手帳やPDA、パソコンのPIMソフトなどで、スケジュール管理を目的とした利用法をされていると思います。
 日付や時間で予定を書き入れること以外になにかある?と聞かれそうですが、実は非常に奥が深いんですなあ。
 基本は
   1・ダブルブッキングを防ぎ
   2・予定通りに送れずに行動する
 このふたつの為に、時間軸に予定を書き入れるということになります。

 しかし、この書き入れた瞬間に次の作業が待っています。

   1・優先順位の確認
     この予定項目は、なにがあっても動かせず、取り消すことができず、準備万端怠りなく、     細心の注意を払って取り組むべきものなのか。
     それとも、お気楽予定で、他の重要な予定と入れ替えてもいい、もしくは、予定をこなさ     ねばならないが、特別な配慮は必要なく、時間が経過しさえすればいいものなのか。
     つまり、書き入れた予定項目の目的や意味がきちんと把握されていない場合は、この判断     がつかないということになります。
     優先順位は、記号化された形で、一緒にスケジュール欄に記入されるべきです。

   2・予定をこなすための準備
     1の判断に従って、分別された項目は、個別に準備が発生します。
     いわゆる、予定項目の下にぶらさがる形で、TO DOが発生するわけです。
     理想的には、スケジュールを書き入れた同じ場所にこれらのTO DOがリストアップされるべ     きですが、手帳ではスペース的にはそうはいかんので、予定を書き入れた横に、別項目で     TO DOリストが存在するマークを入れます。

   3・2を受けてのリスト化
     スケジュール欄に書き入れた予定項目と同じ項目名をトップに記したリフィルに、TO DO     リストを作成します。
     このTO DO 一項目に、いつまで・誰に連絡・どのような取り組みをするかということを     必要に応じて書き込みます。
     従って、単なるリストではなく、ここにはどうやってこのTO DO をやり遂げるのかと言
     う手順も記されることになります。
     このスペースは内容によって、ほとんど必要ない場合もあるし、時にはリフィル数枚に及     ぶこともあります。
     しかし、肝心なことは、私の経験則ですが、手帳に関しては、TO DO リストの下階層に
     新たな分岐項目を設けないということです。
     PCの場合は、FITZNOTEを使えば、リンクも分岐も参照登録も自由自在ですので、手帳に記     載した行動プランは、必ずFITZNOTEでプロジェクト管理をするようにします。
     手帳では、リンクマーク先を儲けるのは一回だけ。これが原則です。

   4・終了プロジェクトの処理
     予定項目ごとのTO DOリストは、項目予定が終了した時点でバインダーから外し、以前解     説をしたクリップ方式でまとめ、トップリフィルに検索NOを書き込み(予定日の年月日で
     充分ことたります)これも前述のフロッピーケース利用のBOXに検索NO順に立てていきま
     す。(これは、必然的に時間軸でのファイリングになります)
     当然の事ですが、直近のものほど参照率が高いので、BOXひとつめは時間軸をお勧めしま
     す。
     押し出されたお尻のものからは、押し出し式(野口式でも山根式でもOK)にすればいいでし
     ょう。

   5・評価リフィルの作成
     私の場合、バインダーからTO DOリストリフィルの束を取り出すとき、必ず評価リフィル     を作成します。
     この予定をこなしたことで、目的がどのように達成されたかを記入し、この予定をこなす
     過程で得られた人脈や貴重な情報、予定の最中で経験した今後役に立ちそうな情報を書き
     込みます。
     これは、大きいリングの元祖ファイロファックスに閉じておきます。
     そうすることで、スケジュール欄に記入した項目は、ただ時間を過ごしただけのものでな     く、これからの情報作家的人生の糧となる情報が密度高く詰まったデータとして、この上
     ない活用ができるのであります。

 毎日15分もあれば手帳からFITZNOTEへの書き込み、TO DOリストの整理などもできます。
 ぜひ、ご参考あれ。

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2005年12月28日

ウエストポーチ考

 太っているので、ウェアラブルの第一選択肢である背広やズボンのポケットを使いたくないという話は、セカンドバッグのところで致しました。
 セカンドバッグがお供しづらい場所(代表的にはトイレ)でも、最低限の携帯セットは
 ・ 携帯電話
 ・ 喫煙道具一式
 ・ 財布
 ・ カード
 ・ キーホルダー
 などがあります。
 システムダイアリーは背広の内ポケットに、太っていても居場所をここと決めているのですが、上記の小物達は、ポケットに詰め込むわけには参りません。

 そこで、このウエストサイズ100センチの超弩級太っ腹にもフィットするウエストポーチが必需品になったわけです。

 条件は、背広姿でも違和感が無い。
 車の乗り降りなどの姿勢変化に耐えられる。
 上記の小物を入れても、型崩れがせず、かつ、ソフトな革素材である。
 出し入れがたやすく、口が大きい。

 捜し求めて2年半、ようやく巡りあえた時は、涙がチョチョギレました。

 とあるショッピングセンターの鞄売り場の、しかも棚の奥の奥に、そいつは澄ました顔をして隠れておりました。
 手にとって、素材の柔らかさにまずにっこり。
 本体から革の翼が少し出ていて、そこからベルトへと移行する部分の作りがしっかりしていて、危うさが無い。
 前垂れをあけると、大きく全面が広がり、網ポケットと普通ポケットのふたつがあります。
 本体のチャックを開けると、カパッと大口が開きます。
 体にフィットし、収納のわりに、大きさに無駄が無くコンパクトです。

 前垂れをあけて、ベルトを本体に巻きつけて、前垂れをを閉めておくと、手持ちポーチとしても絶好の大きさです。

 先日、これを購入した売り場をぶらぶらしていたら、色違いのポーチがなんと半額以下で転がっていました。
 購入時は1万数千円だったのが、3000円ですって。
 これは買いです。
 しかし、前回正札で喜び勇んで買ったので、棚の奥の奥に隠すようにして置きなおし、次回来店時にまだあったら購入してやるねと言い残して立ち去りました。

 思い出すたびに、売れていたらどうしようと、馬鹿な自分を責めるのも楽しいものです。

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2005年12月26日

セカンドバッグの中身 革的な小物たち

 前々回に、システム鞄のことを書きました。
 それぞれ、独立した小物としてデザイン的にも機能的にも魅力的なものが、合体していき、ひとつの鞄を形作る。
 ううう、考えただけで頬の筋肉が緩みます。
 時間ができたらなどといわず、来年はひとつ、これを仕上てみるのを目標のひとつにしましょう。

 いま、私のセカンドバッグは、その試験的な状態になっています。

 統一されたコンセプトでオーダーされたものではないのですが、それぞれの経緯で手に入れた革製の入れ物が並んでいます。
 私は、この小物入れをカプセルと呼んでいます。
 種類としては、
 筆記用具カプセル:ペン・シャープペン類
 カードカプセル:クレジットカード・キャッシュカード・ETCカードなど
 小銭カプセル:お釣りでもらった小銭をそのまま入れる
 メモカプセル:メモフォルダ
 ステーショナリーカプセル:のり・ステープラ・はさみなど
 領収書カプセル:領収書入れ
 キーカプセル:キーホルダ
 などがあります。

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 原則的には、セカンドバッグに全部きれいに収まりますが、必要なものをセレクトして、出かける場合の方が多いですね。
 カジュアルなスタイルでのプライベートタイムでは、これらの小物の中で必要なものを、肩掛けポーチに入れて出かけたり、ウエストポーチに入れて出かけたりします。

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2005年12月24日

ダレスバッグとネットショッピング

 薬剤師に鍼灸師という医療系の資格を持っている私は、いわゆるドクターバッグに憧れを持っておりました。
 鉄道マニアが車掌バッグに憧れるのと同じ種類のもんですね。
 往診先で、洗面器で手を洗い、往診鞄の口をパカッと開けて、聴診器に血圧計を取り出し、さらにステンレス製の小型弁当箱みたいな注射入れを出すのがかっこいいなぁと思っておった訳です。

 あの、革製のちょいと固めの材質で、トップにかけて丸くなっており、がま口みたいにパカッと大口の開くバッグ、あれをダレスバッグと呼ぶのだそうです。なんでも昔ダレス国務長官が来日したときに持っていたスタイルのバッグだったので、そういう呼び名がついたとか。

 半年ほど前に、ネットショップを回遊していたところ、13000円で革製大型ダラスバッグ、しかも新品が出ておりました。
 即注文。
 届いたのがこれです。

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 で・でかい!
 A4ファイルが縦に入り、横に二冊並べてもOKの、A3横よりちょい大きいサイズです。
 ちなみに、愛用のセカンドバッグとならべたのがこれ。

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 つまり、セカンドバッグを収納できる、シャトルバッグになるのです。
 サンダーバードの中で私はコンテナを自由に入れ替えることのできるサンダーバード2号が大好きでした。
 あのずんぐり丸みを帯びた緑の機体を思い出させるシャトルバッグ。

 口を広げると、真上に大きな空間がパックリ開いて、何でも飲み込んでしまいそうです。

 先日、宮崎県と鹿児島県の県境に位置する須木村というところに、講演旅行に出かけた際に、さっそく着替え、資料にセカンドバッグまで入れて行ってきました。
 バッグ イン バッグ。

 将来、時間に余裕ができたら、オーダーメイドでシステム鞄というのを作ってやろうと考えておりました。
 それは、複数の小型バッグがドッキングして、あるときはひとつのボストンバッグに、あるときはポーチに、あるときはセカンドバッグにと変幻自在に取り付け、外しができるバッグです。
 材質・デザインは違っても、機能としては少し夢の鞄の姿を味い、幸福なひと時でした。

 (口を広げたところです。)
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筆記用具はこれにクルクル 2

 いやあ、このブログをみて、友人から喝のメールが入りました。

 「自慢するのはいいけれど、筆記用具はこれにクルクルの記事は、クルクルしたところの写真がないぞ〜、自慢するなら、きちんと自慢しろ!」ですって。

 別に自慢したわけではなく、情報作家的生活を送る上で、創作作業の節目節目には儀式と呼ばれるものがあると、心の区切りができ、創作モードに入りやすいということを言いたかったわけなんですが、と言い訳をしておきましょう。

 では、クルクルの様子をご覧下さい。

 あ、忘れてましたが、ブログの写真はクリックすると大きくなります。

 (今度は、でっかいコブ巻きみたいといわれそう・・)

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定期締め切りのリズム

 これまでも、不定期的に原稿依頼を受けて、雑誌や新聞に提供してきました。
 異色だった経験は、14・5年ほど前だったか、NHKFMにリクエストアワーという番組があって、それに時々ゲストで出ていたら、年末に曜日ごとのキャスター(月〜金の帯番組だったはず)が集まってラジオドラマをやるので、そのシナリオを書いてくれと頼まれたことです。
 コメディーを一本書いて、収録にも立会いましたが、大変楽しい経験でした。
 その後、地元のAMラジオで、毎週金曜日に「週末トークタイム」というレギュラーの持ち時間を貰い、足掛け五年ほど続きました。
 途中で、地方局ではユニークな番組だということで、民放ラジオ協会のナントカいう賞を貰ったのもいい思い出です。
 さて、その定期番組を持つという経験は、私に、一週間を単位に話題をみつけ、そのテーマに従って話を構成するという作業を与えてくれました。
 それまで、聞き流し、眼にとどめる事をしなかったようなことを、「なんでかな?」「その本質は?」と頭の思考回路を立ち止まらせ、考えるようになったのです。
 あるときはキーワードのみを、あるときは一気にストーリーまで、その瞬間に書き止めてくれたのが、システムダイアリーです。

 おかげで、いい習慣が身に付きました。
 使いまわしの許されない、常に新鮮な話題を提供し、しかも現象を伝えるのではなく、自分の考えを添えることが最も大切なという機会を、職業としてではなく与えてくれたことが、結果として、自分の経営者人生、情報作家人生に大きなプラスとなりました。

 正直に言えば、年間100回はこなす講演の場合、いくつかのエピソードを組み合わせることで、求められるテーマに添ったものにすることができないわけではありません。
 しかし、放送や出版物のようなマスコミでは、同じ話題を毎回繰り返すわけにはいかないのです。

 今、新聞に月1〜2回の頻度で、エッセイを掲載しています。
 毎回締め切りの余裕を1週間ほど持たせたタイミングで、原稿依頼の手紙が参ります。
 これも、今の私の情報作家的生活には非常に意味のある締め切りリズムです。
 おかげで、ラジオ番組で身についた、「あっ」「おっ」と思ったら、まずメモ。
 そして、世の中の現象を、一度自分の思考というフィルターを通して、自分なりにコメントを持つという習慣を維持させてくれる、ありがたい試練です。

 メモを書きっぱなしにせず、必ず意味のある情報創作にしていくためにも、書くためではなく、手帳は「読み」「考える」ためにあるのだと、結局またそこに行き着くところは、ネタの使いまわしのうまいところと、お許しあれ。


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2005年12月23日

筆記用具はこれにクルクル

 背広の内ポケットに、いつもシステムダイアリー用のペンを一本入れてます。
 セカンドバッグには、シャープペン・黒単色ペン・三色ペン・ピンクマーカーなどの複数の筆記用具を革製の巻き巻き筆入れ(勝手にそう呼んでいます)に入れています。
 すぐに書き出せる、それがシステムダイアリー。
 立って書ける、それがシステムダイアリー。

 手のひらの上に乗せることのできる書斎です。

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 でも、会議の席や、机に向かって時間の余裕のある作業の時は、バイブルサイズのファイロファックスが再読性の高い品質の字を記入できるのです。
 そういう作業の時は、筆記用具をクルクルと出します。

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 これが気持ちいい。
 柔らかくなめした袋状の皮が巻物のように巻いてあって、その周りをこれまた丸い紐状に加工した革紐でクルクルと撒いてあるだけ。
 留め金などという野暮なものはありません。
 革の紐をクルクルして、端っこをちょいとはさみ込みとめるだけ。

 これを解いて、クルクル回して筆記用具を取り出す作業で、創作活動の始まりの気力が高まるのです。(条件反射…パブロフの犬みたいなもの)
 でも、儀式は必要なんです。
 ひと仕事を終えて、筆記用具を入れ、クルクルと巻き巻きするのが終わりの儀式。
 愛用の情報小道具の中でも、また特に思い入れのある逸品です。

 
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2005年12月21日

セカンドバッグ考

 私は肥満体型なので、背広のポケットに物を入れるのが苦手なのです。
 タバコは、キャビン・プレステージを一日に二箱吸うので、ライターと一緒にポケットにパンパンになります。
 筆記用具入れに、財布に、名刺入れ、キーホルダー。
 革の好きな私は、全部革製なので、どれもこれもポケットに入れた日にゃ、たまったものじゃありません。

 そこでセカンドバッグ無しの生活は考えられないのです。

 情報作家的生活以前のセカンドバッグは、バレンチノのポーチタイプを愛用していました。P1000406.jpg

 ところが、情報作家的生活を送るようになると、さらに持ち物が増えたのです。
 システムダイアリーとペン1本のみを背広の内ポケットに入れ、ファイロファックスにインフォパッドに、電卓に、携帯電話に、録音機にと日常携帯必需品が増えてきたため、思い切ってセカンドバッグに投資をすることにしました。
 ナメ革製のソフトな肌触り。弾力性が高いが、型崩れをしないハーフハードボックスタイプ。
 手提げもOKで、脇にも抱えられ、開ければ広く、閉めればコンパクト。
 こんな望みにかなったのが、これです。

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 大きさはA4横サイズ。
 小脇に抱えるのにちょうど良く、手に下げてもちんちくりんじゃない。

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 広げるとワイド。

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 閉めるとコンパクト。

 職人技の見え隠れする逸品です。

 GLOUCESTER ROAD というブランドで、確か5万円ほどでした。

 私の出かけるところには、いつでも黙ってついてきてくれる、可愛い相棒です。
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2005年12月20日

FITZNOTE (フィッツノート) は正義の味方

 現在、複数の会社を経営し、年間100ヶ所以上の講演をこなし、新聞に依頼されたコラム掲載を続けながら、ブログ数種とウエブショップの管理、ホームページの管理をし、などなどなど…という生活を送っている私は、ひっくるめて自分を情報作家と呼んでいる。
 個々の場面でお付き合いのある人々は、私の他の分野の顔を知らないので、それぞれ、社長とか、先生とか、委員さんとか、自分の知っている私の呼称で呼んでいるが、私の一番上位に位置するステイタスは情報作家なのだ〜〜〜と、世界の中心でいくら叫んでも、誰も納得しないだろうなぁ…。

 まあ、自慢げに言わなくても、人は必ず複数の顔を持って生きているわけで、そんな複数の顔を一体的複合的に管理・運用していく大切なツールが手帳であることは、これまでにも述べてきました。

 しかし、手帳の欠点も少なくありません。

 つらつら上げてみますと、

 1・検索性が不便(複数キーワードで一括検索なんて無理)。
 2・情報発信のコンテンツにはなれない。
 3・一覧性に欠ける。
 4・他の媒体と直接融合化ができない。

 などが上げられます。

 それらを解決するには、結局PCに頼らねばなりません。
 でも、どんなソフトを使えばいいのでしょう。

 1・全ての情報を一元的に入力・管理・活用ができる。
 2・検索性に優れ、一覧性も良い。
 3・それぞれの情報に縦横無尽に簡単にリンクが貼れる。
 4・テキスト・画像・映像・音声など全てのファイルを取り扱える。
 5・時間軸(スケジュール・進行中のプロジェクト・過去の記録など)管理が一発でできる。
 6・作成したデータが簡単に様々な形で出力できる。

 これらの欲張りな要望を全てかなえてくれるのが、FITZNOTEというソフトです。

 しかも、このソフト、以前はシェアウェアだったのですが、現在はフリーソフトなのです〜〜!

 いわば、情報作家にとって「そうだ、ウルトラマンを呼ぼう!」に当たるのです。

 全ての作業を、このFITZNOTEで行なえるのです。
 他のソフトを使う場合も、なんと、FITZNOTEにソフトのファイルを書いておけば、ワンクリックでそのソフトが立ち上がるため、作業も定型化しやすいのです。
 (作業手順もファイルしてしまうという意味は、使って見なければわからんだろうなぁ)

 http://hp.vector.co.jp/authors/VA009019/

 まあ、一度ここでダウンロードして、一度便利さをアジわってくれたまえ、オッホン。
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2005年12月19日

移動書斎の鞄術 1

 手当たり次第で、思いつくままの投稿になり、もう少し記事が溜まったら整理しますということで、今回は鞄術。

 私の鞄遍歴の中で、一番最初に移動書斎をイメージして購入したのが、コーチの革製ボストンバックです。
 当時、産学官共同開発体制で私の発案を製品化し、さらに、市場化するというベンチャーの最前線におりました。(平成5年だったと思う)
 まだ、今みたいにベンチャーが世間に大きく取り沙汰されることもなかったけれど、すでに国の施策はそちらに向けて大きくハンドルが切られていました。

 私は頻繁に上京し、展示会に、販路開拓にと飛び回っていました。

 会社の体制は超コンパクトであったため、社長の私が出張をすると、他の業務が止まるという、あまり誉められた状況でなかったのですが、ぜいたくを言ってはおられません。
 品川プリンスホテルを定宿にして、夜はそこで業務をこなし、会社にメールで資料を送り、都内を駆け巡りながら携帯でスタッフに支持を出すという、今から考えればよくできたもんだと自分ながら感心するほど張り詰めた毎日でした。

 出張先が、社長のデスク。
 これをかなえるためには、着替え・資料・パソコン・手帳・デジカメ・録音機などの出張用移動書斎鞄が必要だったのです。

 ホテルに着いたら、着替え類を連箔の部屋に出し、そのまま鞄がビジネスバッグになる条件のものはなかなかなかった。

 ある日、出張最中に取引先の都合で急に3時間ほど空き時間ができたので、近くだった銀座三越に飛び込み鞄を見て回った。

 帯に短し、たすきに長し。

 大きさが中途半端。材質が気に食わない。デザインはいいが収納量が。

 と、と、と、あった。ありました。
 ガラスケースの中に飾られ、しかも、他のバッグ類と細い鎖で繋がれて展示されているソフト革のボストンバッグ。
 デザイン、大きさ、材質は申し分なし。
 収納を確かめるためには、展示ケースから取り出して貰わねばならないが、その前に値札を確認。

 「15000円」うむ、お手ごろ価格だ。
 店員さんを手招きして、「これ見せて」というと、鍵の束を駆使して取り出してきた。

 鞄の上を覆うカバー状の蓋を広げると、フルオープンになる、変形ダレスバッグ型のボストンだ。
 内部は三つの大きな部屋で、真中はファスナーがあり少し固めのケースボックスタイプの部屋になっているため、ここに下着とノートパソコンだ。背部のスペースはA4ファイルが3冊入る。前面の部屋はカタログなどのバラの資料類だ。
 素敵なことに、前面スペースの前の顔の部分に、覆いをかければ隠れるようになっているふたつのポケットが3センチのマチでしつらえてある。
 ここに、手帳・筆記用具・デジカメ・録音機のすぐに取り出したい情報小物がぴったりと納まる。

 なにより、材質がいい。ソフトナメ革で、手触りも、弾力性もあ抜群だ。
 私は頬擦りしたくなる気持ちを抑えて、「これ頂戴」と満面の笑みで店員に告げました。

 店員も満面の笑みで、「良いお買い物をなされました。このメーカーはヨーロッパのメーカーの中でも革職人の腕がいいので有名なブランドです。今回、お手ごろな価格でご提供できる機会を得て、今朝から展示したばかりなんですよ」とのこと。
 「では15万円と消費税3%(当時)で、15万4500円になります。」

 はい。そうです。サザエさんにでも出てくる桁間違いをしていました。
 私は、微笑を消さぬように努力をしながら、支払いをしたのでした。

 いいものは高くて当たり前。
 そう、お陰様で今も現役のコーチのボストンバッグ。
 その後、多くのライバル達が私の気まぐれで出現したにも関わらず、結局は機能とデザインが両立している、このバッグが勝ち残り、私の移動書斎の本丸を守っているのです。
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2005年12月18日

講演旅行 1

 12月18日は宮崎県須木村の生涯学習推進大会に記念講演会の講師に招かれて出かけてきました。
 ベースホームから車で5時間半、つまり往復11時間。
 いやあ、疲れました。
 10時から12時まで予定を少しオーバーしてお話をみっちりして、聴講者の皆さんに笑いと涙の大スペクタクルを味わってもらえたと思います。

 私の情報作家的生活の中で、こうやって講演会の講師に招かれることが、年間100回程度、通産2500回を越える講演活動をというのが柱のひとつです。

 ふたつの会社を経営しながら、時間を縫って全国を飛び回ると、必然的に移動時間が多くなります。
 そのため、この移動時間をどう過ごすかが、非常に重要になります。

 私は原則として、車で移動できる範囲は愛車のアルファードで出かけます。
 ナビにまかせれば、迷うことなく目的地に時間までに着くわけですし、他に誰もいないので創作活動を自由に繰り広げられます。

 録音機を回しっぱなしで、声に出して、創作活動をします。
 二時間に一度、休憩を入れるときに、車をとめて電話を入れ、その間の大切なことをメモに書き写します。
 慣れてくると、録音を聞きなおさなくても、二時間分のまとめのメモは、5分ほどでできるようになります。

 …手帳は、移動書斎1ならば、鞄が移動書斎その2、そして車が移動書斎その3というのが、現在の私の移動書斎事情であります。
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2005年12月16日

ひとつのリフィルに一項目?

 カード使いの名人や手帳の達人と呼ばれる人たちは、一枚一項目主義の徹底の大切さを語っている。
 これは確かにそうである…が…理想は現実とはかけ離れるものであります。

 特に、発想をメモするとき、今書きつけ始めた内容が、どのように発展し、収束していくかを予見できる人はいないはずです。

 書き込むときに、項目名が書ける場合は、だいたい書く事柄が決まっているとき。

 項目名もなんとすればいいか分からない状態で、書き始めるメモの方がはるかに多いはず。

 私は、とにかく書き始めて、筆が止まるまで、再読性のある文字品質で(一枚のリフィルに100時程度)あることだけを心がけ、まず、書き続けることにしている。
 そして、その一まとめ(リフィル複数枚)をクリッピングして、表紙に全体の項目を記入する。

 こうして出来上がった一つ綴りは、一件メモとして、複数ではあっても一枚として扱えるようにしているのです。
 これをバーチャル一項目一リフィル主義と呼んでいます。

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 一番端のリフィルの穴に、ゼムクリップを差し込んで、とめるだけの簡単な方法です。
 こうすると、バインダーに入れて持ち歩くこともできるし、フロッピーBOXでも安心して散逸しないで、保存可能となります。
posted by 情報作家 at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報作家的手帳術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バイブルサイズのリフィルはフロッピーの大きさ

 ファイロファックスのバイブルサイズリフィルをシステムダイアリーのように、リフィルボックスで整理できたらと考える人も多いはず。
 それにお勧めなのが、フロッピーの10枚ケースだ。
 最近、とんとお世話になることが少なくなったフロッピーだが、思わぬ活用法があった。
 いや、フロッピーではなく、ケースのほうだというのが、なんだかすまない気がしないでもないが。
 写真を見てお分かりのように、ケースの蓋を開けた状態で、縦にリフィルを差し込むとぴったり。
 おまけに、名刺もどんぴしゃで入る。

 私は、活きているリフィルに名刺(活きているということは、使用頻度が高く、現在進行形のプロジェクトということ)を、このケースに立てている。

 大変重宝しているが、横使い横書き派の私であるが故に、一番上のリフィルがせっかく見えているのに、活用できないのが非常に残念でならない。
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posted by 情報作家 at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報作家的手帳術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

情報のタネの水のやり方

「おっ?」と思ったら、まず、自分の言葉で何が「おっ?」なのかを書く。

 それが、実況メモ。
 デジカメで、「おっ?」の対象を撮っておくこともいい。

 できれば、その場で次の作業までやっておく。

 魚釣りの達人は、釣り上げたその場で、活き締めという作業までしておくから、同じ釣った魚でも家に帰って刺身で食べるときに全然うまさが違うのと一緒です。

 「おっ?」の活き締めであります。

 なるべく、「おっ?」と思った瞬間の状況を書きとめ、自分がなぜ「おっ?」と思ったのかという理由を推理して、できれば5つくらいの項目を上げておく。

 「おっ?」と思うのは、潜在意識のセンサーが働いたからであります。

 潜在意識は自分自身でありながら、意識下では捉えられないものですから、いってみれば自分の中の他人が「おっ?」という信号を発したのです。
 ですから、その瞬間は「おっ?」は「おっ?」であって、その理由は顕在意識では明確ではありません。

 したがって、「おっ?」という感覚を具体的に書き記しておかないと、漠然としたメモでは後から何のことだったか忘れてしまうのです。

 時間・場所・周りの風景・その場にいた人などを書き記しておくと、後から「おっ?」という感覚を再現できる準備になります。
 そして、「おっ?」が新鮮なうちに、その理由のベスト5を推測して書きつけておくのです。
 そこまでやることで、「おっ?」が瞬間真空冷凍パックにされ、いわゆる活き締めができます。

 後から、情報想像作業の時間に、じっくりと「おっ?」を分析し、加工していく時に、メモを読み返すことが、いわゆる「おっ?」をレンジでチンして解凍するのと同じことになるのです。

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手帳の決め手は 書くより 読む!

一部の勘違いしている人たちは、手帳=書き込むものだ!と考えています。
 しかし、情報作家的生活では手帳=読む(考える)もの!なのです。

 スケジュール帳以外、手帳を読むために広げない人は手帳の機能の10%しか使っていない人です。

 中には、せっせとメモをとるくせに、書きっぱなしの人もいるみたいですが、それは意味がありません。

 手帳には三つの機能があります。

 1・備忘録として利用する。(スケジュール帳やアドレス帳が一番良い例)

 2・その瞬間の出来事や、発想を記録する。(会議、面談時のメモや、アイデアを瞬間パック)

 3・考えるツールとする。(創作のため手順、ビジョン、行動チェックなどに使う)

 つまり、書き込んだものを、そのまま利用するのは1くらいなのです。

 2は、作業の場(仕事机や書斎机)で瞬間パックしたものを解凍する作業が必要になります。
 私の場合は、2の種類のリフィルを読み返しながら、パソコンのFITZNOTEというフリーソフトで整理し、データベース化していきます。
 近いうちに、FITZNOTEのことも熱く語ろうと思っていますので、乞うご期待。

 3の場合は、考えをまとめる過程で、カードのような使い方をすることになりますが、ひとつの作業が終わると、その一まとめになったカードの束が、ひとつのプロジェクトの根幹となる基本データベースになるわけで、セットにして保管しておくことで、節目節目に取り出して読み直し、基本方針を確かめることができます。
 また、その作業の結果まとめられたプロジェクトリフィルは、バインダーに戻され、TO DOの具体的な行動指針として日々繰り返しチェックを受けることになるのです。

 ということは、手帳は書き込むのは一回ですが、何度も読み返されることで初めて役目がまっとうできるのです。

 読み返すことが苦にならないための手帳使いからすると、現在流通している既成リフィルがいかに役に立たないか、それではどうすればいいかを、次に語ってみたりしちゃうのだ〜。

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2005年12月15日

ファイロファックスとシステムダイアリー 3

 さて、システムダイアリーを使っていくうちに、段々不便が生じてきました。

 それは、極めて基本的な項目です。

 手に入らなくなったということです。

 私は、大分市の岩尾文具というお店(県内でただ一箇所のシステムダイアリー取扱店)でバインダー他リフィルまで全て揃えて、SD生活を始め、送っていました。
 ところが、数年前から段々店頭の品揃えが悪くなってきたのです。

 いわゆる在庫補充はしませんという状況のようで、現品限りの扱いに移った事が見て取れました。

 そのうち、売れ残りリフィルのみが、他のリフィルの片隅に置かれているだけになり、完全に取り扱い停止になってしまったのです。
 店員さんに聞いたところ、仕入れ対応が極めて悪く、電話に出ないこともあるとのこと。

 その頃、私はいわゆるベンチャーの時代で、東京に月一度は出張していたため、銀座伊東屋で補充を続けていました。
 しかし、常に商品供給に不安がある状況は、私の使用頻度からすると非常にストレスになります。

 通販で直接送ってもらうことも考えましたが、性悪女の尻を追いかけ、最後は場末の酒場に通い詰め、気が付いたら居なくなったという不幸な道を歩みたくないという思いを常に抱いておりました。

 これまで、不安にかられて買いあさっておいたリフィルがあるため、当分は大丈夫ですが、いわゆるリフィルの使いおしみ現象で、それまで極めて気軽に使い倒してきた(一日に数十枚使用することも珍しくなかった)私は、いつでもリフィルが手に入るバイブルサイズ=ファイロファックスの併用を決めたのです。

 このきっかけは、精神衛生上の目的であったといっても過言ではありませんでした。

 携帯性を犠牲にせずにファイロファックスを使用するためには、鞄が必要になりました。
 そう、新たに私の情報作家的生活の課題に、鞄が浮上してきたのは、システムダイアリーのお陰といえるのかもしれませんねぇ。
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2005年12月14日

ファイロファックスとシステムダイアリー 2

 というようなわけで。
 ファイロファックスを手にした私は、さっそくシステムダイアリーに代わる手帳として、移行を始めたのでありますが、これが大失敗。
 だって、そりゃそうですよね。
 手のひらに乗るシステムダイアリー。
 シャツの胸ポケットか、背広の内ポケットにいつも入れていたシステムダイアリー。
 ファイロファックスを使い始めて、その大きさに参ってしまいました。

 いつも手に持っていなければならないのです。
 バインダーの大きさ(面積)でちょうど二倍。
 厚さで二倍。
 なのに、リフィルの大きさは1.2倍。

 システムダイアリーを横に二冊並べて、さらに上に一冊づつ重ねたものをいつも持ち運びながら、リフィルの面積は劇的な変化がない。

 むうううう。

 せっかく、36000円出して買ったんだから、見事に使いこなして見せようぞと、思いは熱いものを持ってはいましたが、いかんせん使い勝手が…むうう。

 ということで、ファイロファックス対システムダイアリー第一戦は、見事に第一ラウンドでシステムダイアリーがKO勝ちを納めたのでありました。
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2005年12月13日

システムダイアリーとファイロファックス

 システムダイアリーを使用していた日々に、衝撃を与えたのが山根氏の「スーパー手帳の仕事術」でした。
 その本を手にする前に、文芸春秋の広告で一冊36000円の手帳が掲載されているのを目にしてはいました。
 その時の感想は、「バブル景気とはいえ、手帳に36000円…世も末だ」というのが正直なところ。
 しかし、「スーパー手帳の〜」を読んだのが運の付き。

 世に、バイブル商法というのがあります。
 先日もアガリクスの効用を”癌に効く”と霊薬のごとく喧伝した本が、特定アガリクス商品の違法販売を助長するために発行されたということで、関係者が逮捕されました。
 活字信奉は揺ぎ無いものがありますなあ。
 なにしろ、朝日新聞の一面の下に、くだんの書籍が広告を載せたそうだが、その宣伝だけで購入を思い立った人も少なくなかったそうな。

 山根氏を香具師の一味とは申しません。「やまねし」から「まね」を引けば「やし」になるって?
 うふふ、そりゃあんまり。

 書斎・情報・デジタルといった分野のカリスマ山根氏が情熱で語るファイロファックスの魅力にすっかりととりつかれた私は、財布を握って文房具屋に飛び込んだのでありました。

 ところがどっこい、田舎の文房具屋には、この先大ブームになろうかというファイロファックスの存在を知っている者は誰一人おらず、もちろん取扱いさえしていなかったのであります。
 ここで出てくるのが、やっぱりデパートという話。

 県庁所在地にその存在感を今もゆるぎなき、トキハデパート。
 別にトキハデパートを称えるのではないのです。
 デパートの持っている使命感の素晴らしさを誉めたいと思います。

 市内の文具屋巡りで疲れた私は、次の日曜日、それほど期待をもたずにトキハデパートを訪れました。
 文具売場に足を踏み入れた瞬間、あった!ありました!
 中央にしつらえた展示スペースの中央に、紫色のベルベットの上にうやうやしく置かれたファイロファックス様。

 通信販売で買う勇気がなかった私でも、手にとり、肌触りを感じ、その存在を一度自分の目で確かめると、もう決まりです。
 さっそく近くの店員さんに声をかけ、「これ貰おうか」とファイロファックスを指差して言うと、その反応が忘れられません。

 驚いたように私の顔を見つめる若い店員。
 「しばらくお待ち下さい」と言って、数分後、たぶん売場主任であろう四十代の上司を連れてきた。
 「お買い上げ有難うございます。実は、このお品、ここに展示しているものしか在庫がございませんが、これでよろしゅうございましょうか」
 「だったら、仕方ないね。これを頂戴」と私。
 それから見ていても気の毒になるくらい、二人があたふたとして、箱に入れ、包装をする様子を私はある想像をしながら見つめていました。

 う〜〜ん、長くなった。
 本題のシステムダイアリーとファイロファックスの使い分けにまで、なかなか行き着きません!

 では、この二人のデパートマンのエピソードも含めて、項を改めることにいたしましょう。
posted by 情報作家 at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報作家的手帳術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

字が下手で家一軒の投資…

 リフィル横使い、横書きが、私の字の下手さかげんに起因すると申しました。

 そこで、ちょっと横道にそれて、字が下手なおかげで家1軒分のお金を使ったことを白状します。

 私の不運は、PC・ワープロの登場が社会人になったころと重なることにあります。
 最初のPCはシャープのMZ80B。
 おお、懐かしいとつぶやいたあなた、きっと50歳前後ですな。

 BACICで自前のプログラムを組み、簡易データベースを作って、帳簿をつけました。
 当時、プリンタなどを入れて40万前後の投資でした。

 PC98のF2は、5インチフロッピー二台の優れもので、当時のデータベースソフトのNO1であったDBASEUやワープロソフトのJWARD、表計算はMULTIPLANと揃えたところで、悠に100万円を越えたものでした。

 ワープロ専用機は、キャノワード(三代目)に文豪ミニ、書院に…と暇に任せて計算したところ、いわゆるデジタル機器に投資した金額は、ざっと2000万円。

 う〜ん、私の住む地方都市(いわゆる田舎)では、棟梁にたのめば立派な家が1軒建つ金額になってしまうのです。

 うふふ、もちろんトホホと言いながら、半分以上は自慢ですな。
 おかげで、中年でいながらブラインドタッチOK、たいがいのソフトもばっちり、メールやネットにとまどうこともなく、仕事で充分その金額以上の利益をたたき出したつもりです。

 でも、情報作家的生活を支える手帳術には、手書き以上に勝るものはないというのが結論。
 今さらペン習字という気にもなれず、しかたなく、なるべく大きく、不恰好でも再読性の高い文字を書くということを心掛けている今日この頃です。
posted by 情報作家 at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報作家的手帳術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ということは 縦書きか 横書きか

 私は、リフィルに横使い横書き派です。

 その理由は、いたって簡単。

 字が下手なので、再読できる品質の字は小さく書けません。
 そこで、縦使い横書きをすると、一行に余りにも字数が少なくなるからです。

 私の友人の菅氏(現在市長秘書をしている)は、見事に小さな字を美しく書きます。
 彼は、システムダイアリーを縦使い横書きで、充分に活用できています。

 私には無理な話です。

 また盟友の矢野大和氏は、年間400回の講演のスケジュールノートはA5のスケジュール帳で見開き月間日程(正方形に一日マスが一月分A4に埋まっているやつです)に、ぎっしりシャープペンシルでスケジュールを書き込んでいます。
 隙間のないほど書き込んだ字は、小さいだけでなく、色が薄く、さらに目を凝らしても、いわゆるミミズのなんとかで判読できない曲線がうねっています。
 小さい・色が薄い・字が汚いの三重苦ですが、彼はそれを簡単に判読できる超能力を持っています。暗号ではなく、象形文字でもなく、彼いわく明朝体の読みやすい文字だそうです…。

 私には、到底無理な話です。

 最近、老眼も始まり、電話帳を読み間違えて、二回に一回は間違い電話をかけてしまいます。
 カラオケで番号を違えて、いきなり知らない曲が始まることには慣れてしまいました。

 横使い横書きは、書くときに苦労せず、再読するに易い、これが一番の理由です。
posted by 情報作家 at 00:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 情報作家的手帳術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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